【国登録有形文化財】高潮により、決壊の被害を受けた明治時代の堤防の補強のため、昭和13年(1938)に建造された石造3連アーチの樋門。この時期に建造された他地域の樋門の多くがコンクリート造であるのに対し、石造の樋門であるという特徴があり、八代で長い間石工が活躍していたことを現在に伝えている。
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