令和2年度発足時、「安心なまちやつしろプロジェクト推進会議」で定めた目的である「安心なまちやつしろ」をキーワードに地域の方々の支援を行い、人口減少を食い止め、地域経済発展に貢献する。また、新型コロナウイルスでの感染対策防止登録事業所を拡大し、情報発信網を構築のうえ、今後、起こりうる感染症・自然災害などの対策に貢献する。
令和2年からの3年間の新型コロナウイルス対策事業は、構成団体の積極的な活動並びに2400余りの事業所の実施により、第8波まで危機的な状況はあったものの乗り越えることができました。
最近では、熊本県のリスクレベルも感染の小康期であるレベル1が継続し、落ち着きを見せています。政府は感染症法上の分類を5月8日に5類に引き下げました。
一方、4月19日に厚生労働省の新型コロナウイルス対策を助言する専門家会合で、今後、「第9波」が起こり、「第8波より大きな規模になる可能性も残されている」との見解を示しています。このような予断を許さない状況下において、今後は2400余りの事業所を基盤として、目的達成のために事業活動を共有し、持続可能な事業所を支援するための協議を実務者会議において進めます。
コロナ禍にある現状を踏まえて今後起こりうる感染防止策として、八代市全域の事業所や店舗に独自の感染防止チェックリストの作成と申請を促し、経済衰退を防ぎ「安心なまちやつしろ」を目指すために、官民一体となった組織を構築しました。
令和2年6月22日
安心なまちやつしろプロジェクト推進会議 設立
「安心なまちやつしろプロジェクト」を開始
感染防止対策チェックリストの公開をNAINAIホームページ内にて開始
令和2年8月
安心なまちやつしろプロジェクト ステッカー完成
令和2年10月6日
熊本県立八代工業高等学校と共に会食用マスクを開発
令和2年10月17日
安心なまちやつしろプロジェクト推進会議 団結式 (至:八代グランドホテル)
令和2年12月28日
本町商店街にてのぼり旗設置
令和3年1月
安心なまちやつしろプロジェクト 単独公式ホームページ開設
令和3年1月
安心なまちやつしろプロジェクト登録を自動化
令和3年1月20日
安心なまちやつしろプロジェクト登録事業所 1,000件到達
令和3年1月25日~同3月15日
「飲食店等緊急特別支援金」申請に安心なまちやつしろプロジェクト登録が必須となる
令和3年1月26日
申請事業所増加に伴い、事務局移転
令和3年2月19日~同3月26日
「飲食店等緊急特別支援金(関連事業者)」申請に安心なまちやつしろプロジェクト登録が必須となる
令和3年2月8日~3月12日
【「熊本県時短要請協力金」<第3回>(要請期間:1月18日~2月8日迄)】において、申請時に必要な書類に安心なまちやつしろプロジェクト登録店が認められる
令和3年3月
日本遺産等の観光地の登録を開始
令和3年4月1日
新年度に伴い、八代商工会館へ事務局移転
令和3年4月15日~同12月31日
「八代市新型コロナウイルス感染症予防対策支援補助金」申請に安心なまちやつしろプロジェクト登録が必須となる
令和3年6月
熊本県 商工労働部 商工政策課より「熊本県感染防止対策認証制度 事務局(八代)」業務委託を受ける
令和3年8月25日
熊本県SDGs登録事業者 登録
令和3年12月
熊本高等専門学校 八代キャンパスと共にCO²濃度測定器の作成及び無料貸出
令和3年12月22日
安心なまちやつしろ推進事業 「一緒で出るばい大作戦」開始
令和3年9月1日~令和4年1月31日
「やつしろ未来クーポン券」及び「八代周遊クーポン」取り扱い加盟店に安心なまちやつしろプロジェクト登録が必須となる
令和4年3月
安心なまちやつしろプロジェクトホームページ 多言語化ver.を公開
八代商工会議所、八代市商工会、八代経済開発同友会、
(一社)八代青年会議所、八代市、熊本県県南広域本部、
八代保健所、一般社団法人DMOやつしろ