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熊本県からの要望です。
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/30/130004.html
○マスク着用の考え方について事例を提示します。
令和4年5月23日に変更された国の基本的対処方針 (PDFファイル:1.15MB)において、以下のとおりマスク着用の考え方等が示されました。
マスクの着用については、基本的な感染対策としての位置づけに変更はなく、着用を推奨すべき場面等が明確化されたものです。
本県においても同様に取り扱うこととしますので、お知らせします。
(1)マスクの着用を推奨する場面
屋内 | 屋外 |
・他者と身体的距離(2m以上を目安)がとれない場合。 ・他者と距離がとれるが会話を行う場合。 | ・他者と距離がとれず会話を行う場合。 |
※このほか、高齢者等との面会時や病院内など、重症化リスクの高い者と接する場合にも、マスクの着用を推奨。
(2)マスクの着用を必要としない場面
屋内 | 屋外 |
・他者と身体的距離がとれて会話をほとんど行わない場合。 | ・他者と身体的距離が確保できる場合。 ・他者と距離がとれない場合であっても会話をほとんど行わない場合。 ※特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外の「着用の必要はない」場面では、マスクを外すことを推奨。 |
(3)小学校就学前の児童のマスク着用について
乳幼児(小学校に上がる前の年齢)、特に2歳未満ではマスクの着用は推奨されません。
2歳以上の就学前の子どもについても、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には推奨しません。
なお、本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はなく、マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子どもの体調に十分注意した上で着用してください。